不用品を処分する方法は様々ありますが、「不用品の寄付」ができる団体があるのはご存じでしょうか。
本記事では、不用品の寄付におけるメリットやデメリットについて詳しく見ていきたいと思います。
不用品の寄付を募る団体がある
日本には、不用品の寄付を受け付けている団体があります。では、その寄付されたものは最終的にどこへ届くのか。
”それは世界中の恵まれない人々や貧しい人々のもとです。”
千葉真一
その当時の体験を交えて、メリットデメリットをご紹介していきます。
不用品の寄付をした感想
不用品を寄付する際に感じたことを赤裸々に話していこうと思います。
良いことをしている気分になる
自分の部屋に置かれている使わなくなったものが、世界のどこかの誰かの役に立っているって、なんだか嬉しい気分になりませんか?
どうせ家に置いておくんだったら、誰かの役に立った方が自分にとっても相手にとってもいいですよね。もし放置しているもの家にあったら、寄付を考えてみてもいいかもしれません。
梱包の手間がかかる
不用品の寄付には、自分で梱包しなければいけないという手間がかかります。
なので、梱包が面倒と感じたり、仕事などで忙しく時間があまりとれない方には寄付するという方法は向かない可能性があります。
寄付できる品目は多くはない
寄付できる不用品の品目は多くはないです。以下、対応している品目です。
・衣類全般
・カバン
・靴
・手芸/裁縫道具
・貴金属/アクセサリー類
●日用品
・雑貨
・食器
●おもちゃ
・ぬいぐるみ
・人形
・楽器
・文房具
・スポーツ用品
●介護/子ども用品
・ベビー用品
・子ども用品
・介護用品
●健康用品
・化粧品
・健康用品
●一般資材/工具
・古紙/新聞紙
・工具
・梱包資材
千葉真一
「ちょっといらないものが出たから寄付しよう」という場合なら問題ないと思います。しかし、引っ越しや断捨離、大掃除の場合などには大きなごみや家具家電を処分する必要性が出てきます。
そういった場合には、寄付して不用品を処分するといったやり方は不向きといえそうです。
まとめ
本記事では、不用品を処分する際に寄付団体に寄付するメリットデメリットをご紹介してきました。内容をまとめてみましょう。
・自分が使わなくなったものが、世界の誰かの役に立つ
・寄付できる品目が意外と少ない場合が多い
・梱包/対応品目の面から、引っ越しや断捨離の際の不用品処分には向かない
もし大きなごみや家具家電を処分したい場合には、リサイクルショップや不用品回収業者を利用するのがいいかと思います。
でも、もし寄付できるものがあったら寄付してあげるのもいいかもしれませんね!