不用品をDIYで再利用！再利用可能なものとDIY例まとめ

壊れたりして使えなくなったものを、DIYをしてリメイクすることで、自分好みの家具を作ることができます。

自分の部屋に合ったかわいい雰囲気のもの、モダンな雰囲気のものなんでも作成可能です。

本記事では、そんなDIYの際に用意したいものや、実際に再利用が可能な不用品についてご紹介していきます！

不用品をDIYする際に用意したいもの

実際にDIYをするにあたって、用意する必要があるのは以下のものです。

これらの5点があると、作業がスムーズに進みます。以下でそれぞれについて詳しく解説していきます。

工具

工具はほぼ必須といっていいです。工具といっても様々な種類がありますので、主なものをご紹介します。

上記の物を揃えておけば、初心者としてのDIY作業において困ることはほぼ無いでしょう。よほど大掛かりのものをリメイクしない限り、これで事足りるはずです。

それぞれ調べて個別に買ってもいいですが、最近では「DIY用の初心者専用キット」なども販売されているので、どれを選んでいいかが分からない方はそちらを使用してみてもいいかもしれません。

マスキングテープ

マスキングテープは様々な柄のものが存在するので、その家具の雰囲気に合ったものを選ぶことができます。

はがれたりした木の表面に貼ってもいいですし、とがったタンスの角を保護してもよし。養生にも使用できるので、万能アイテムです。百均などで揃えることができます。

水平器付きメジャー

これは本格的にDIYで家具をリメイクしたい方向けです。水平器で家具の傾きを計算することにより、実際に床に置いた時に傾かずしっかりとした家具の作成ができます。

数ミリのずれが後々大きなずれとなって出てきて失敗に繋がりかねないので、特に多くの部品などを組み合わせて作成するものに関しては持っておいた方が良いでしょう。

グルーガン

グルーガンとは、樹脂を高温で溶かしてそれを冷やして固めることで材料を接着できる優れものです。こちらも百均で購入できます。

リメイクシート

リメイクシートとは、ペンキなどの塗料無しでも簡単に家具の柄などを変えることができるシートのようなものです。

これは家具の雰囲気を変える際に非常に便利で、使い方としては、

たったこれだけで終わりです。塗料を使用した時のように周りを汚す心配も一切ないので、初心者の方でも使いやすいアイテムなのかなと思います。

DIYで再利用可能な不用品

DIYに必要なものが分かったところで、実際にDIYで再利用が可能な不用品についてご紹介していきます。

今回は、

の3つについて解説していきます。ちなみに、本記事でご紹介するのは一例で、DIYはアイデア次第で何でも作成できます。

カラーボックス

例えば、カラーボックスを部品ごとに解体したり切断して繋げることで、ドレッサーのようなものや、より大きなカラーボックスを作成することが可能です。

購入したマスキングテープやリメイクシートで、自分好みのかわいい柄にアレンジできるので、よかったら挑戦してみてはいかがでしょうか。

すのこ

すのこを解体してそこからブックスタンドやローテーブル、ソファベンチなどを作成することができ、他にもすのこの裏の角材を利用した棚など、アイデア溢れるものもたくさん存在します。

すのこはナチュラルな色合いのものが多いので、緑の多い部屋にもピッタリかもしれません。

タンス

タンスはリメイクといってもあまり解体しないことの方が多いです。

どっちかというと、タンスは取っての部分を他のものに取り換えたり、シールやマスキングテープ、リメイクシートなどで柄を変えるのが一般的には多いです。

他にもすべての引き出しを抜いてしまって、通常の棚として使うのもありです。タンスの取っ手など小物類はほとんどが百均で揃えることができるので、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

まとめ

本記事では、不用品をDIYでリメイクする手順やリメイク例についてご紹介してきました。本記事の内容を簡単にまとめてみましょう。

不要になったものを再利用することができれば、ごみに出す必要がなく、さらに自分好みに家具をアレンジできるので一石二鳥です。

特に最近では主婦の方の間でもDIYがブームになっているので、男性女性関係なく人気。DIYで作成した家具をたくさん集めて、自分好みの空間を作ってしまいましょう。